2ntブログ

久しぶりに仏教を熱く語る。

真面目にバカな内容だし、キチガイじみているので、仏教を娯楽に思える能天気な人だけ読んでね!
真面目に仏教やってる人は特に読んではいけないし、
仏教は、1人でするオナニーだよと言って笑える人向け。

仏教は私の宗教じゃなくて、私の趣味の自由研究なのです。







最近正法眼蔵が熱い。
いつも熱いけど笑

自己をはこびて、萬法を修証するを迷いとす。萬法すすみて、自己を修証するは悟りなり。

仏道をならふといふは、自己をならふなり。自己をならふというは、自己をわするるなり。自己をわするるといふは、萬法に証せらるるなり萬法に証せらるるといふは、自己の身心および他己の身心をして脱落せしむるなり。


この二つの言葉が本当に好きだ。

自分のおもいを通して見た勝手な解釈で、自分の外の世の中から全て知ろうなんてした所で、何もわからんし、じゃあ全てってどうやって知るのか?ってのは、自分の外の世界って観念を通り越して、この世の全てをあるがままおまかせした自分の中に全てがある。
私的には自分その物も含めて全てであるって事を知る。って感じがする。


そして、仏道とは自分その物が全てであるって事を習う事。
それって、自分って物をまず忘れるって事、自分そのもの全てを忘れる。
つうことは、この世の全てが自分って物を明らかにしてるってことを知る。
この世の全てが自分って物を明らかにした時、他の人の自身も、自分自身も、境目なんて無く、一つの全てだって事に気付いて、とても、幸せだったという事に気付くでしょう。


って、私は解釈している。

これは、かなり独自の解釈というか、私の物差しでの話なのです(この時点で、前者の、自分のおもいを通して見た勝手な解釈である笑)


何一つ出来やしないよね。

なかなか、なかなか、

珍重
珍重


珍重って参りました!みたいな意味であり、ご苦労さま、おやすみなさいって意味でもある。
もうお休みしましょ!みたいな。




こうじんふけどもあたわず。

私のお袈裟には、詩を書いて頂いている。
その中の1行
世俗紅塵飛不到
というのがある。

本当は何を書いてくれとか言っちゃいけないんだけど、ついつい、これがいいのよ先生ってお願いしちゃって、その私の掟破りで他の人も皆それぞれリクエストしたもんだから、後で怒られたわけだが笑
掟破りはしちゃいかんって、本当に学んだ。

この1説、私はその先生に書いて頂きたかった。
このお袈裟は、絡子(よだれかけみたいなやつ。)なのでいまでもお坊さんとしている時は常にかけているんだけど、

世俗の紅塵が飛んできません。
って言う解釈が一般的なんだけど、

先生は、
世俗紅塵、ふけども(飛ぶ)到らず。
と解釈していた。

世俗の煩悩や苦悩ひいては快楽、飛んでこないのではなくて、飛んできた所で到りません。と言う解釈。

私は、ほんと感銘を受けたわけですよ。
私は、世俗で修行しても紅塵の到らない雲水になろうと、思った。

修行終わったら、バイトしたいです。とか言い出した私ですが、
立派にSM従事者になり、そして、全くもって紅塵に塗れてしまったわけです笑

珍重
珍重

まじで珍重

ごめんよ釈尊
ごめんよ道元禅師
ごめんよ参学の師




で、脳イキとか、ドライオーガズムって、SMの人達大好きじゃないですか?


その、ドライオーガズムって、切断された無い腕に痛みを感じる事に似てるなと思う。
催眠状態になると、自分の皮膚は延長してしまって、目の前に置かれた林檎を触っても触覚を得てしまう。

それって、坐禅してる時の、世界と自分の境い目が曖昧になる事を観察した時に似てるなと思う。
他のお坊さんが坐っている中に坐ってるから、坐れる。
みたいなね。
一体感ってのが、起きてるから、坐禅が成り立つわけです。


私は坐禅してたからエロって無かったけど、そこにエロが踏み込んで来た時、一気に世界はエロに染まり切ることになる。
何処かで今、セックスしてる人がいる、それが自分との区別が無くなってしまったら、
それは仏敵魔羅と呼ばざるを得ない。

快楽を思い浮かべた時に、止まらない快楽が押し寄せる事になる。


けども、

私はお坊さんになるなら、それに勝つ術を習得しても構わないし、むしろ、自在である事の方が重要何じゃなかろうかと思う。

そして、それを、神通力と呼ぶし、その神通力は幻想だし、それを無闇に弄んで得意になってはいけないんだけど、
弄べる事ってのは大前提なんだろうなと思う。
留まれアングリマーラよ!って言葉で、身体も心も動きを封じられる様な物よ。


そんなわけで、まずは神通力を習得したいので、SMをもっともっと真面目にやってみよう!


なんていう、私の仏教的SM論でした。


めっちゃ「自己をはこび」てるわけです。

珍重
珍重
珍重

マジで九拝

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