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尾崎豊

以前知り合いのセラピストさんも坐禅会を企画だけした事があります。

私は打ち合わせと旅行かねて熱海に行ったのですがその間の車の中で尾崎豊を延々かけてて、
最初お姉さんは尾崎豊嫌いだったんですが、
私わかった!卒業出来てないんだこの人!!デトックスと坐禅すればいいんだ!!
って、叫び出して、
坐禅会のサブタイトルが「カルマからの~そうぎょお~」という物になった。

因みに私には輩経験はありません!!

さて、で、今日は尾崎豊はSMやれば良かったんだと言う話になる。

故人に対してなんて勝手な事を言ってますが。

なんか、尾崎豊はとっても素直!!

尾崎豊を好きだと言うと何で!?って言われるんですけども、
あのウジウジした感じ、でも考えて表現してして生きようとする姿が、私には愛おしいのですよ。

そして、生きれるならそれで良い。
性癖のせいにして良いから、認められて許されたら良いんだ。

そう思うよ。

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尾崎って、自分を確かめる作業が生きる上で必要な人であったと思うのです。10代の作品「シェリー」には「俺に愛される資格はあるか」こんな表現が繰り返して出てきます。
江戸から明治になり、自我に目覚めた私たちは「自由に生きる」ことに葛藤があったのだと思います。「自由と好き放題」は違う漱石はそんな苦悩を抱えていた人。尾崎の「15の夜」には仲間たちと「盗んだバイク」で走り出しても「自由になれた気がした」だけで孤独を募らせるだけの尾崎。「自由」と「好き放題」は違うと感じていたのだと思います。「自由って一体何だい。どうすりゃ自由になるかい」「Scrambring R&R」で彼はそう叫びます。
尾崎と漱石を私は近しい存在に思うのです。

尾崎も漱石もパープルムーンの扉を開けることが出来たら、そんな妄想をすることがあります。そこには追い詰め、溢れさせるミストレスがいらっしゃいます。それが出来れば、デトックス出来て楽に生きて行かれたのではないだろうか、と思うのです。
尾崎は私の同志でした。19歳の春に彼を失い、以来私は孤独を深めていった気がしています。
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