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最近、あかねさんから褒める？褒めるならどんな？どんなスタンス？って、急に質問された。
まあ、いつも急なんだけど笑
あの人は私からしたら相当なベテラン女王様だけど、よく色んな事とか自分自身の事を考えてて、大きなスタンスとは別に細い部分変えてる気がして、実に真面目だな……と思う。

そもそも、後輩に訊かない人も多いと思う。

もう、書き過ぎって位書いてるけど、いい先輩なんですよ。
是非あかねさんとプレイしてよと、思っちゃうよね～
私ともしてほしいけどwwwwwwwww

まあまあ、
そんなところで、


褒める事について急に質問されて、私考え込んじゃったよね！！！
色々言いたすぎるし、纏まらないから、ブログに書くから読んで！？って言っちゃったので長々と書きます笑
お付き合い頂ければ幸い。


お坊さんとしては、褒めるとか褒められるとかって全く重要じゃなかったりします。
報酬を得られるからやるわけじゃないから。
「布施を受ける価値なんて自分には無いのに、この布施は受けなければ相手の布施たい気持ちを蔑ろにしてしまう、それは罪だ、せめてお預かりして私が価値があると思う場所に使おう！！！」
という事をよく考えていた。
だから、買い物は拘っていた。
檀家さんの経営しているレストランによく行った。
自分が応援したい場所にしか、使えなかった。
自分が大好きだと思う人と遊ぶ様にしていた。
めちゃくちゃ漫画買ったし、アニメグッズも買った、日本のオタク産業は私にとって素晴らしい物なので。
そして、駆け出しの工芸作家の食器もよく買っていた。

その辺はさ、凄く修行不足な私のスタンス。


本当の慈悲というのはさ、ただ自分が存在してるって事に他者が救われるのが最高の慈悲とも思う。
子供が元気に産まれた瞬間ってきっと、子供からの最高の慈愛がお母さんを満たすと思う。


なので、個人的には、自分自身の生きる価値が、どんな矜持なのか？と言うところが一番重要だと思う。

そして、今の私にとって、M男さんは私にとって、存在してる事で自分の性癖が救われるし、プレイ出来るだけで女王様として救われるし、また会いたいと思ってくれた時、私は、物凄い幸せなのですよ。
前提として、嬉しいなと思う。


で、そこを前提として。
わざわざ褒めるとか褒めないとか、めちゃくちゃどうでも良いし、根本的には意識すらしてない！！！って思いつつ。




私は、
できたじゃーん！！
えらいねー！！
凄いねーー！！！
頑張ったじゃん！！！
凄いな…………等もあり。

ニュアンスは様々だけど。
昔に比べたらかなり讃えるセリフを口にしていると思うな～

それはさー
やっぱり煩悩のプレイだからだと思ってるからなんですよ。
煩悩はあるよ、貪ってしまうのよ。

私に褒められたら嬉しいから頑張る。
私が喜ぶから頑張る。

そういう欲望、物凄く楽しいじゃないですか。

純粋にそれは、私が人を言葉で褒めるのは、私に対して褒めてくれるってのが大前提ってことでもあると思うんですよ。


私のルックスに惹かれたってのは、私を褒めてくれてるんだな！！って思ってるので。勝手に笑
再び会いに来てくれたのは、前回のプレイが良かったよと褒めてくれてるんだろうし、良くなかったとしても、よくなるかも？と思ってくれたのかな？とも思う。

無言で、褒められてると思ってるので、私は相手を言葉で褒める事が多いです。

そして、この人は言葉じゃなくても褒めてる、評価してる事が伝わるとわかってる相手には、わざわざ言葉で言わない事も多い。
プレイ中、私の満面の笑みや、高笑いで、充分伝わるってわかってる相手には言わないかも。

あと、あかねさんに対しても同じ、大前提に、私にとって価値のある存在、圧倒的な尊敬してる先輩って事は伝えてあるので、流石に毎日褒め称えてるわけではない。

あかねさんからも多分同じなんですよ。
別に毎日褒めてもらってるわけでは無い、寧ろ暴言を吐かれてるけど、

暴言をはける相手になれているって事がもう、それだと思うんですよ。
だから、私は暴言吐かれる度に、評価されてんな～と思うわけです。
ポジティブだよね！！笑


さて、何が言いたいかと言うとさ、

褒める、褒めないについては、私は言葉の裏の方が大切だと思ってて、かけられる言葉が酷くても、その意味や理由は伝わると思ってるんだよね。

寧ろ都合良く解釈しているので、あまり気にならん。
そんなに酷い事を、この人が私にかける訳がないって思ってる。

それはさ、自分が言葉責めしてても思うからなのよ。

さきばしり垂らして、羞恥好きの人にたいして、
みっともないなーお漏らしして！恥ずかし～とかって言った所で、
果たして、それは、本当に罵りなのか？って言ったら、愛情じゃないですか。


言葉責めされたからって、それがそのまま本気で貶されてるわけじゃない。
貶し言葉をつかいながら、その人を受け入れ、尊重してるんだと思う。

私は、それが、伝わる様な言葉責めを心掛けてるし。
日常でも、言い方は悪いかもしれないけど、尊重してる事が伝わる様に心掛けてるのね。

そういう意味での褒める事をすると、思うねぇ～

だから、実際、とても苦手なのは罵る、怒鳴るプレイです。
本当にごめーんって思うけど、苦手なプレイは、ある。
ここで書くべきでは無いのはわかってるけども、
どうしても出来ないプレイはある。
減らして行こうとは思ってるけど。
あるんだよ。

仕事として、職業女王様として、プロとして、ってのは勿論あると思う。
でも、それ以上に、
自分が、本気で好きだから、SMをやっているって所は、パープルの女王様としては曲げられないんだよね。

本当に好きなのか？
自分に常に問い掛ける。

M男さんに対する愛情も、他の女王様に対する愛情も、常に問い掛ける。
そこは、お布施の使い方と同じ感覚で物凄く厳しく考えてる。

常に、正々堂々と、SMが好きなんです、M男さんや、尊敬する女王様が好きなんですと言える。
その分正直に居る。
今は、それでも罵倒と黄金は難しいです。
いつか、出来るようになった時に、褒めてくださいね笑


自分が自分なりに頑張って、褒めて欲しい時には、褒めて！！！って自己申告するので、そういう時、自分から言い出すんだからきっと……って、思ってちゃんと褒めてくれるのが、私が尊敬する「先輩」の基準でもある。
褒めてくれたら頑張れる！！って思ってても、褒めてもらえない時もある。
それは、どっか自分が頑張れてない時だし、もはや何を頑張れば良いのかわからない時だってある。
そういう時は相手に何か言うんで無くて、自分が悪いんだって事を前提に考える。
M男さんだってそうだと思うんだよ！！

頑張った！って思えなかったら、褒められても嬉しくない、生ぬるいSMになっちゃう、でも、そのレベルはそれぞれ。
初めてアナルをするなら、指一本入れるだけで、素晴らしいし。
アナルを長年やってきたなら、フィストも素晴らしい。
そういう機微が、私の先輩達にはあると信じてるのね。
だから、褒めてもらえない時は、まだできるんだって思える。


結局、相手の言葉が真実じゃない。
自分自身の中味でしかない。
要は自分との、戦いなのです。

それは、SとかMとか、全く関係無く、嫌でも年を食ってく人間の、責任でもある。
男女も関係無く、年齢と共に、得ていかなければならない、責任だと思う。
そして、女王様という道を選んだ私には、最低限の教養だと思う。
他の女王様がどうかは関係ないのよ、違うスタンスでも素晴らしい女王様は居るので。

私の女王様としての、矜持です。

そんな感じ～

長々ありがとー！！