さっっむい
- Date
- 2019/04/11/Thu 05:50
- Category
- プレイ
山梨県に居る母から、冬本番です★と、雪の写真が送られてきて、いいなぁ、寒いのになかなか美しい雪が見れないんだよなと。
思いました。
最近児童文学を読んでいたのです。
「こどもの王様」という本です。
殊能将之さんの作品です。
これ、とても面白いなと思ったのです。
当たり前の事なのですが、児童文学というのは、大人が子供の目線を、思い出しながら想定しながら書いています。
そして、多くの場合は、教育的、教訓的、道徳的な内容が組み込まれます。
しかし、ミステリー要素と、特撮という存在にその辺を分け与えて、淡々と話が進んで行きます。
これ、児童文学でええんかいな???と思いつつ、けど絶妙に面白かった。
母子家庭の主人公、友達も母子家庭、という中で、上級生の女の子のブラジャーは単なる口うるさい大人の女の象徴でしかない所。
多くの少年を扱った作品では、もう、エロスと異性とのロマンに満ちあふれていると思うのですが、私自身の兄は母親と共にブラジャーコーナーに入る事に何のロマンも抵抗も覚えていなかった事を思い出した。
そして、剥げて肥えて傲慢な大人の男、DVをするアル中の男という自分の未来、化粧の濃いギスギスしたおばさんというまだ見ぬ妻の姿、口煩い老婆と認知症の老婆という母親の未来。
そして、最大の敵であるおとなの王様から友達を守る為に戦い、勝って、何故か大人になりたいと思う。
大人になってしまった、という方が正しいのかな〜?
近頃私は哲学が足り無いんだなと思いました。
読んだことのある方は何だったのか感想を教えて欲しい。
変態性と、この作品は何の関係も無いのだが、
なんか凄い気になっちゃったのよ。
いったい他の「大人」は何を感じるのか。
さー次は何を読もう。
娯楽小説はとても楽しいです。
思いました。
最近児童文学を読んでいたのです。
「こどもの王様」という本です。
殊能将之さんの作品です。
これ、とても面白いなと思ったのです。
当たり前の事なのですが、児童文学というのは、大人が子供の目線を、思い出しながら想定しながら書いています。
そして、多くの場合は、教育的、教訓的、道徳的な内容が組み込まれます。
しかし、ミステリー要素と、特撮という存在にその辺を分け与えて、淡々と話が進んで行きます。
これ、児童文学でええんかいな???と思いつつ、けど絶妙に面白かった。
母子家庭の主人公、友達も母子家庭、という中で、上級生の女の子のブラジャーは単なる口うるさい大人の女の象徴でしかない所。
多くの少年を扱った作品では、もう、エロスと異性とのロマンに満ちあふれていると思うのですが、私自身の兄は母親と共にブラジャーコーナーに入る事に何のロマンも抵抗も覚えていなかった事を思い出した。
そして、剥げて肥えて傲慢な大人の男、DVをするアル中の男という自分の未来、化粧の濃いギスギスしたおばさんというまだ見ぬ妻の姿、口煩い老婆と認知症の老婆という母親の未来。
そして、最大の敵であるおとなの王様から友達を守る為に戦い、勝って、何故か大人になりたいと思う。
大人になってしまった、という方が正しいのかな〜?
近頃私は哲学が足り無いんだなと思いました。
読んだことのある方は何だったのか感想を教えて欲しい。
変態性と、この作品は何の関係も無いのだが、
なんか凄い気になっちゃったのよ。
いったい他の「大人」は何を感じるのか。
さー次は何を読もう。
娯楽小説はとても楽しいです。