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今日は涼しい。

異常な暑さが続くと少し涼しいだけで、なんか明るい気持ちになってくるね。

爽やか！！


先日、二年ぶりの方とWAMしました。
フルーチェにハマっていた時ですね。

最初から最後まで勃起し続けていたのが印象的。
二年ぶりに来てくれて、まだ居てくれて良かったです！！って言ってもらえたのがとても嬉しいです。


そして、二年前って今よりも拙かったと思う。
その良さってのもきっとあったと思うんだけど、それは物凄く嬉しい事だ。
自分のプレイを覚えてて、また会いたいと二年経っても思ってくれるんだねぇ…………
二年後も私は会いたいと思ってもらいたいなと思うし、居なきゃ！！って思ってしまいます。

でも、いつまで居るか？なんて正直わからないのです。

今日、帰り道に事故にあってしまうかもしれないし。
常に刹那先はわからないのです。（刹那は仏教時間単位1/75秒だよ。）

一切刹那滅って考え方が私は好きです。
簡単に訳すと、
総ての物は刹那で滅して作り直される。
という考え。

でも、刹那前と同じ様に、私の前に珈琲カップがあるのは「ご縁」という設計図を元に構築されているから、なんですね。
私という物が、肘をテーブルに置いているというご縁、その上に珈琲カップがあるというご縁、そういうのを元に「物質」は存在しているのであって、重要なのは物質ではなく「縁」である。という事。

因みに、この世にはおふざけ宗教に「空飛ぶスパゲッティモンスター教」というのがあります。
スパゲッティモンスター教は「一切五分前説」という教義があって、この世は常にスパゲッティモンスターが五分前に作ったものである。という物。
このおふざけ宗教は、世界中の宗教の教義をちょこちょこ寄せ集めて作ってあるのです。
一切五分前説を知ったときに、大笑い、大爆笑、全くそれ面白いと。
そして、

「教養って笑える物が増える」という事に気付かされたのです。


脱線した。


要は、私が二年前の人と再開したのは、ご縁の結果なのです。
日本人は、縁を繋ぐ為に「お祝い」とか「手土産」という文化があります。

物を介する事で、人と人を繋ぐのです。
そして、お祝い返しなんかもある。

私はなかなかそういうのが好きです。
なぜかと言うと、
大昔に片想いしていた男性に、特にもう恋愛感情とかは無いですが、何年も経った後にこれについて話したいな！と急に思う事があって、旅先でお土産を買って持って行った時に
「物貰うの大好きなんだよねー！そのおかげで話せるじゃん！」って言って貰って、それで日本のちょっとめんどくさい「手土産」や「お祝い」や「お祝い返し」をポジティブに捉えられる様になったわけですね。
この人に片想いした時期を素敵に思えました。

この「縁」や「時」を素敵に思った事は物凄く私の人生を豊かにしたと思います。


今、SMをしていても思います。
この人に今、相対してプレイする事は、刹那的だけど、せめて、素敵な時間を過ごしてほしいと思う。
テクニカルなプレイ、豊富な道具、そういうのも大切ですが、それよりももっと根幹的な
「貴重なこの刹那を。」と思います。

楽しく、時間を！


色々考えていたら、眠たくなってきた笑