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お坊さんの時、圧倒的な歴史と、縦社会の上の方の問題に対して。

何も及ばない自分、右を向いても怒られ、左を向いても怒られる時、どうしたら良いのだろうと思った。

今はちょっと答えだけはあるのよね～

ただ目の前の事を淡々と真剣にやればいい。
昔の私は、現実と理想の間で右往左往して泣いてばっかりいたわけですが。
全然右往左往したりて無かった、右を向け！いや違う左だ！何言ってるのよ右よ！！左だ！！何止まってんだ動け！！右だ！左！右！左！右！左！
全部素直に聴いておけばよかった。
どっちなんですか？とか言う意味の無さwww

きっと今、同じ事が起きたならって考えるのよね。

好かれる事もあるし、好かれない事もある。
当たり前だ。
でもそこに拘った所で、仕方ない。

自分が人を許せんなあと思ったら、無理に許そうとはしないし、痛めつけようとも、思わない。
また好きになれる機会に恵まれる事だってある。

が、自分の中に、ちょっと「人に好かれたい。」ってのはまだ少しある。
昔右往左往したのは、皆に好かれたいと、好かれた方が得だと、思ってたからなんだと思う。
損するのは損だと。

今は、好かれなくても、損しても、構わないじゃないかと思ってる。
ただ、まっすぐ自分から向ける誰かへの敬意があれば。
それを出来てる時の自分は、本当に好きだし、気持ちが良い。

ただ時たま、人に好かれたい自分が、魔物みたいに出現してくる。
人に好かれたいって、他人に対する愛情要求なんだよね。
こうしてあげたから感謝してくれるはず。
これ上げたから喜んでくれるはず。
これだけしてるんだから、好きになって欲しい…………

でも、要求したら与えてもらえない。
少なくとも、私は要求されたら「はしたないね………」ってわざわざ与えないで居る事の方が多い、そういう性癖だから仕方ない！！

けれど、口に出さない希望や、夢を叶えた時の、M男さんの感極まりっぷりが可愛くて、物凄く嬉しい。

なので、望みは叶えるもんじゃなくて、叶ったときに、心から喜べば良いだけの物なんだろうなと思う。


私はMさんに日々学ぶな～って思う。